K様邸 手描きパース
先日、28日はK様邸のお引き渡しがあり
記念に手描きパースをプレゼントさせて
いただきました。
今回はラシャ紙にペン画をして味わいを付ける
ためにあえて皺を付け、着色しました。
どこか部屋の片隅にでも飾ってもらえると
嬉です。
先日、28日はK様邸のお引き渡しがあり
記念に手描きパースをプレゼントさせて
いただきました。
今回はラシャ紙にペン画をして味わいを付ける
ためにあえて皺を付け、着色しました。
どこか部屋の片隅にでも飾ってもらえると
嬉です。
ラリベラの岩窟教会群は、エチオピアの世界遺産の一つ。
その名の通り、石を刳り貫いて作り上げたエチオピア正教会の教会堂群で、
世界の石造建築史から見ても非常に重要な建造物です。
11の聖堂と関連する礼拝堂などの建造物群からなり、
北部・西部・東部・その他の4つのグループに分けられています。
積み上げるのではなく、ひたすら石を刳るって凄いですね。
前回までの下描きができたら、トレーシングペーパーを重ねて、樹木の
形状を整えながら、手前にあるものから順に清書していきます。
清書がおわったら、どこか一方向からの光源を設定し、光があたって
いるように影をつけて立体感を表現していきます。
(東西南北を意識した影を落とすと自然な光を感じさせる事ができます)
樹木自体に光があたってできる明るい部分と陰の部分の表現と、地面や
まわりの建物におちる影との違いも、十分に注意して描くとこが大事です。
これで完成になります。
ぜひ皆さんも挑戦してみて下さい。
ゼレナー・ホラの聖ヤン・ネポムツキー巡礼教会は、
チェコのボヘミア地方とモラヴィア地方の境界に近い
ジュヂャール・ナト・サーザヴォウにある教会堂。
イタリア系でプラハを中心に活躍した建築家
ヤン・サンティーニ=アイヘルの傑作とされている。
サンティーニは建物と装飾の両面で、
ボッロミーニ的なバロック様式にゴシック的要素を統合しています。
今日は前回、平面に描いたものに高さを加える作業です。
樹木及び建物などの高さは、GLからHLまでの寸法を基準に
描き起こします。奥行き方向の位置によって、GLからHLまで
の寸法が変化します。GLからHLまでの高さ(目線)をいくらで
設定したかによってでき上がりの寸法(樹木の高さや建物の
大きさ)が変わってきますので、高さの数値設定には十分
注意してください。例えば、HLが1.5mの場合、木の高さ
が4.5mとすると木の位置(GL)からHLの高さの3倍が木の
高さとなります。
シャルトル大聖堂は1194年に大火災にあっており、現存するほとんどの部分が
それ以降に再建されたものです。
対照的な尖塔は、片方が大火災を免れ1140年以来建ち続けるロマネスク様式のもので
シンプルです。
左側は16世紀に再建されたゴシック様式の尖塔になります。
フランスの王女ブランシュ・ド・カスティーユへ寄与された
北側の翼廊にあるバラを描いた窓のように、
幾つものステンドグラス窓は王家に捧げられた。
また窓は王家だけに留まらず、国王や地方領主、
そして商人などあらゆるタイプの人々の手に渡った。
長い長方形のランセット窓(尖頭窓)の中には、
青い背景にフランス王家の紋章である黄色い百合の紋章が描かれたものや、
赤い背景に黄色の城が表れたものなど王室の影響が明らかなものもあります。
前回はパース上に正方形のグリットを描きました。
次にそのパース上に描いたグリットと合致する部分に
あるものを配置していきます。この時点で、建物の位置
グリーンの位置など、全てパース平面上に落とし込みます。
現在の聖堂は20世紀に再建されたものだが、それ以前の聖堂も、
6世紀に焼け落ちたものを7世紀に再建したものと推定されています。
以後はテッサロニキの守護聖人を祭る聖堂として崇拝を集め、
10世紀頃には奇跡の油を出すという説話が生まれた。
身廊北側に銀貼りの六角形水盤が置かれており、
この水盤は地下の配管を伝って常に油が満たされるようになっていました。
1917年に火災に遭い、ほとんど焼け落ちてしまったが、
1926年から1948年にかけて、できる限り元の建材を利用して再建されました。