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2012.02.22 17:17 - 未分類

シャルトル大聖堂

シャルトル大聖堂は1194年に大火災にあっており、現存するほとんどの部分が
それ以降に再建されたものです。
対照的な尖塔は、片方が大火災を免れ1140年以来建ち続けるロマネスク様式のもので
シンプルです。
左側は16世紀に再建されたゴシック様式の尖塔になります。

フランスの王女ブランシュ・ド・カスティーユへ寄与された
北側の翼廊にあるバラを描いた窓のように、
幾つものステンドグラス窓は王家に捧げられた。
また窓は王家だけに留まらず、国王や地方領主、
そして商人などあらゆるタイプの人々の手に渡った。
長い長方形のランセット窓(尖頭窓)の中には、
青い背景にフランス王家の紋章である黄色い百合の紋章が描かれたものや、
赤い背景に黄色の城が表れたものなど王室の影響が明らかなものもあります。

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