77番目
マンションやホテルなど総合都市開発を全国展開するアパグループは富山市桜町に
アパホテル77番目となるアパヴィラホテルを建設中です。分譲マンションと商業施設
(店舗、自走式駐車場)で構成する複合開発の核となる建物です。
鉄骨造・14階建、全246室あり1階にはレストランを併設し最上階にはコンセプトルーム
(シアター・ビジネス・ヒーリング等)を設けるようです。設計は株式会社IAO竹田設計、
施工は株式会社熊谷組が担当し平成23年2月の開業を予定しています。
先日、富山市役所に行ってきました。
久しぶりにいきましたが、やっぱり中がいいですね~
外観は、展望台も併設しているので、タワーが中心にあり、
360°富山を一望できるようになっています。
左右に棟が分かれ中央のアトリウムにてつながっています。
中央には、三角の屋根トラスがシンボル的になってます。
中のアトリウムが吹抜けており、左右の棟をそれぞれの階で渡り廊下でつながってます。
空中歩道のようにみえます。
中の吹抜けの部分が、名古屋にあるナディアパークにも似ています。
オフィスビルのようで、行政を感じさせない入りやすさがいいですね。
市役所や役場でもとても開放的で市民が入りやすい空間がいいなぁ~と最近感じます。
富山市役所は、展望台もありますので、楽しめると思います。
今回のお気に入り建築物は、石川県石川郡野々市町役場「カメリア」です。
役場というと、がっしりとした・・・とか、市町村の顔・・・とか
そんなイメージを持っていませんか?
私もその一人なんですが、この野々市町役場を初めて見たときは、
「何の施設??」「オシャレな小学校?」「教会?」みたいに思いました。
役場だとは・・・びっくりでした。正面からみて、役場にみえますか?
アクセントになっている赤い部分は、板張りで、県産材でもある能登ヒバを採用されたそうです。
地場の材料をうまく利用し、ガラス張りの部分とうまく調和がされているように思います。
役場と交流施設をつなぐ外部の渡り廊下と屋根とが間口にあった水平線が
とてもバランスがよく感じました。
中に入ると役場っぽさも感じましたが、都会のオフィスのような、銀行のロビーのような・・・
サインは、アクセントカラーの赤を使い、案内看板など使用されていました。
受付カウンターなどは、木柄を中心に子供からお年寄りまでを受け入れてくれるような
暖かい印象でした。ところどころにあるソファなどは、アクティブなグリーンが使われており
室内に自然に緑があるような心地よさを感じました。
野々市町役場の廻りには、カフェやパン屋さんなどがあり、
お昼を役場の廻りの公園(広場)で食べている人もたくさんいました。
この作品は、プロポーザル式での公募にて、設計された複合施設です。
設計されたチームは、香山壽夫建築研究所 でした。この施設は、数々の賞も受賞されてます。
是非、このさわやかな季節に足を運んでほしいです。
インサイトは、石川、福井でも活動をしておりますから、これから街を走ると所々で
「インサイト」を見かけることも多いと思います。北陸3県で事業展開しておりますので
これから富山、石川、福井の気になる建物を紹介できたらと思います。
みなさんは地デジの準備はもうお済ですか?私はテレビは対応していますがHDレコーダー
がかなり古く買い換えないといけないです・・・。
先週の土日に東京に行く機会がありまして着々と建設が進んでいる「東京スカイツリー」の
建設現場を観光がてら見学してきました。
設計・管理を日建設計。施工が大林組ですがライティングデザインを戸恒浩人氏が
手がけられ江戸で生まれた心意気の「粋」と美意識の「雅」という2つのオペレーションが
1日毎に交互に現れる新しいスタイルの演出になるようです。
最近は、あまり行かなくなりましたが、娘が小さい時によく足を運びました。
県内にこんな絵本だけの施設があるとは知らなかったのですし、
そんな大規模なイメージもなかったのですが「ゆとり」もあり、
子供たちが「自由」に行動できてたくさんの絵本に囲まれ、
一人で真剣に絵本を読んでる姿が「想像力」を高めているようにも
思えました。
全景からは、絵本館とは思えない施設です。
だんだんになった傾斜の丘のまん中に歩行者用通路が伸びています。
すでに、絵本の世界なのかもしれません。
正面にくると子供の大好きな噴水が待ってます。が・・・センサーによって出たり、出なかったり・・・
するので、急にびしょびしょになるけど、子供たちは笑っていました。
施設内は、カフェ、吹抜けた多目的ホールのシンボルにカラフルなタワー。
その廻りを2階通路としてホールを望むことができます。
絵本作家だけのギャラリー(絵本になる前の原画など展示)。
ワークショップなども楽しめます。
やはり、「とても優しいやわらかい施設だな~」と印象をもった通り、
設計者は女性の方で数々の施設を手掛けてられた長谷川 逸子氏でした。
小さい時によく行ったせいか知らずと本が好きな子供に育ってました。
是非、小さいお子さんがいらっしゃる方にはお勧めです。
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