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2010.04.30 13:36 - 未分類

福井県立美術館

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今回は、建築作品を紹介したいと思います。

 

今回アップしました画像は、福井県立美術館です。

 

建築家:黒川紀章氏の作品で、東京国立美術館の原型となった作品です。

 

福井県は、黒川紀章氏とゆかりがあるのか、黒川氏の作品が多くみられます。

国立美術館を見られた方には、ミニチュアに感じると思いますが、

正面横から見たウエーブを描いているあたりが、国立美術館を思わせます。

小さいながらも美しい曲線美が見られます。

ゴールデンウイーク中、近くを行かれる際は是非見ていただけたらと思います。

今後も建築作品をご紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2010.04.23 09:00 - 未分類

JARA大賞公募展

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今回は建築パースについて触れていこうと思います。

私は現在、日本アーキテクチュラル・レンダラーズ協会(以下、JARA)と言う団体に所属しています。

http://www.jara-net.com/

この団体は日本で唯一のプロのパース(建築透視図 建築画 レンダリング イラストレーション等)作家集団で、1980年に50人の有志によって旗揚げした協会です。

関東、中部、関西、九州支部があり全国的に活動しています。

今年は創立30周年記念事業として

国際コンペティション『JARA大賞公募展』を開催しています。

今回は、過去最大の建築権威機構及び建築家の協力を得て「美術館・博物館建築を描く」をテーマに建築設計分野に携わるレンダラー、学生の方たちが参加しています。

私自身も時間があれば参加してみたいと思っています。詳しくはJARAのホームページを御覧ください。

 

 

 

2010.04.03 09:00 - 未分類

エネファーム

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今回はエネファームについて書いてみたいと思います。

 

自分自身もよく知らず、興味があったので調べてみました。

エネファームは燃料電池ユニットと貯湯ユニットの二つのユニットで構成されています。

燃料電池は、水の電気分解と逆の原理で発電します。

水の電気分解は、水に外部からの電気を通して水素と酸素に分解しますが、

燃料電池は逆に、水素と酸素を化学反応させて電気を作ります。

燃料電池ユニットでは、都市ガスから水素を取り出し、

空気中の酸素と反応させることで発電します。

その時の熱を利用して同時にお湯を作り、

作られた電気は家のどこでも使うことができます。

貯湯ぬユニットでは燃料電池ユニットで作ったお湯を貯めておきます。

60度で200リットル貯めることができます。

また、バックアップ熱源機でお湯が足りなくなったときや、

お風呂の追いだき・暖房時に稼働します。

さらに、エネファームには学習システムが搭載されており、

ご家庭での1日の電気とお湯の使用パターンを学習し、

消費量に合わせて自動的に運転をおこない、

発電と共に増えていくお湯が、

貯湯槽で満タンになると自動で停止します。

無駄なく発電し、出る熱を捨てない家庭での省エネに、

大きな決め手となるシステムです。

 

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