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2012.02.03 11:54 - 未分類

ウルネスの木造教会

ウルネスの木造教会は、
ノルウェーのソグン・オ・フィヨーラネ県にある。
ノルウェー語でスターヴ(stav)は、「垂直に立った支柱」のこと、
キルケ(kirke)とは教会のことを言います。

1979年に、UNESCOの世界遺産に登録されたこの教会は、
ルストラフィヨルドを望むことができ、
高さ120メートルの崖の上にあり、
現在は、ノルウェー考古物保存教会が所有している。
教会では時々、ミサが催されています。

教会が建築されたのは、1130年前後と推測されている。
ウルネスの教会建築は、キリスト教建築とヴァイキング建築が結びついた、
いわゆる「ウルネス様式」と呼ばれるスカンディナヴィアにおける
動物を模したスタイルです。

2012.02.02 14:44 - 未分類

早描きパース 樹木編

今日は樹木編です。
木の描き方にも一つのパターンがあります。
①全体の大きさを決めてから、幹は垂直に、あまり
曲がらないように描き、枝は上へ上へ広がるように
描きます。幹は先へいくほど、必ず細くなっていきます。

②木を一つのかたまりとしてとらえ、そのかたまりを
さらに二つぐらいに分けて、それぞれ明るい部分と
暗くなる部分を決めます。

③葉を描きます。連続した線の往復運動で明暗をつけ
ていきます。葉の描き方は1枚1枚が葉の形になるように
連続した線で結びます。


④最後に、ポイント的に影になる部分に濃いトーンを
つけます。明るい部分は、葉の形を一枚一枚描いたり
点々で入れたりして、強弱やメリハリをつけます。

2012.02.01 14:22 - 未分類

サン・ペドロ・デ・ラ・ロカ城

サン・ペドロ・デ・ラ・ロカ城は、
ミラノの軍事技師の家に生まれた
ジョヴァン・バッティスタ・アントネッリによって、
1637年に設計されました。

都市には、1590年から1610年に建造されていたより小さな要塞が存在していたが、
都市の総督であったペドロ・デ・ラ・ロカ・イ・ボルハは、
襲い来る海賊への防衛施設として新たに依頼したのである。

アントネッリの設計は、湾の中で伸びる岬の切り立った崖の上に城塞を建てるという条件に順応したもので、
ひと続きの段丘の上に建てられました。
城塞は主に4層構造で、大砲を備えた3つの城壁に守られていた。
必需品は海路で運び込まれ、岩を直接切り出した大きな倉庫に収蔵されるか、
シタデルがあった最上層に搬入された。
シタデルの建設は1638年から始めて42年を要したが、
最終的な工事は断続的に続けられて1700年に完成しました。

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