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富山市舟倉（大沢野）にある県有の土壌採取跡地で大規模太陽光発電所（メガソーラー）を設立、

運営する事業者に、スパークス・グリーンエナジー＆テクノロジー（東京都品川区）と東芝（同港区）、

熊谷組（福井市）の３社による連合体を選んだと発表した。２０１３年４月に着工し、１４年２月の稼働を

目指す。総建設費は２３億円。

県有地は２０・４ヘクタール。発電出力は６千キロワット、年間発電量は６９７万キロワット時で、

一般家庭約１９００軒分の電力の年間消費量に相当する。スパークス社は富山市内に発電所

のための会社を設立。見学用施設も造る。設計や施工、維持管理では地元企業を活用。

土地の貸付料として年間１０２０万円が県に入る見込み。