2011.12.22 17:07 - 未分類
黄金の茶室
黄金の茶室は、豊臣秀吉が造らせた平三畳の随所に黄金が施された茶室です。
オリジナルは大阪城落城とともに焼失したが、
拝見した人々の日記など多くの文献が残っています。
その文献を元に推定復元されたものが熱海のMOA美術館に展示されています。
容易に運搬可能な組み立て式の茶室であり、
御所や名護屋城など各所に運び込まれて披露され、
北野大茶湯でも披露されています。
また、千利休の監修と伝えられています。
実は富山県にも復元があります。
富山市四方にある長福寺黄金の茶室です。
ピカピカに輝いていますね。