手描きパース 基礎編-3
前回は(カ’)と(オ)を結んだところまででしたね。
ここからがちょっと難しくなりますが、奥行き(ア・ウ)間を作図します。
今回の箱は奥行き(ア・ウ)4mなので基準線上で上図のように
奥行寸法補助線を引いて作図します。
ここまでくればもう簡単。
後はそれぞれ交点を結ぶだけです。
前回は(カ’)と(オ)を結んだところまででしたね。
ここからがちょっと難しくなりますが、奥行き(ア・ウ)間を作図します。
今回の箱は奥行き(ア・ウ)4mなので基準線上で上図のように
奥行寸法補助線を引いて作図します。
ここまでくればもう簡単。
後はそれぞれ交点を結ぶだけです。
前回は基準線を描いたところまででしたね。
次に水平測線(オ・カ)を引きます。
今回はW=6mの箱ですがW=10mでもこの水平測線を
用いて作図していきます。
次に(カ)とCPを結んだ(カ’)をもとめ(オ)とを結びます。
今日はここまで。
クロンボー城は、デンマークのシェラン島北東部のヘルシンゲルにある古城です。
デンマークの首都コペンハーゲンから北に約30kmの、
バルト海に面した海岸線にあり、わずか幅7kmのエーレスンド海峡を挟んで
スウェーデンのヘルシンボリと対峙する。
ヘルシンゲルの地名に関する記録の初出は13世紀にさかのぼるが、
この地にカルマル同盟の盟主となったデンマーク王エーリク7世が
クロンボー城の前身にあたる砦を築いたのは1420年代である。
北欧統一の間に疲弊した経済を立て直すための策の1つとして
課したエーレスンド海峡通行税の徴収拠点とするための城です。
まずは正方形の対角線を引きます。
つぎに対角線の角度に沿ったパース上の平行線を引きます。
スケールが小さい場合は、線が重複しても構いませんが
そうでない時は、手前の板を描いてから奥にある板を描き
重なっている部分を意識して構造を表現します。
アルコバーサ修道院は、ポルトガル中部レイリーア県アルコバーサにあるシトー会修道院。
正式名称はサンタ・マリーア・ディ・アルコバーサ修道院、
また王立サンタ・マリーア・デ・アルコバーサ大修道院とも呼ばれる。
ポルトガル最古のゴシック様式をもつ教会をはじめ中世の建築群がそのまま残っています。
ポルトガル初代国王アフォンソ1世の所願により、1178年に建築が始められた。
フランスのシトー派の影響を強く受けている。
修道院の正面ファサードは18世紀に改築されたバロック様式だが、
内部はゴシック様式が残り、強い精神性を感じさせる。
南の翼廊にはポルトガル文学で悲恋が歌われるペドロ1世と愛妾イネスの墓が並んでいます。