アブ・シンベル神殿
大神殿の四体の像はラムセス2世で、
その前に並んでいるのは家族の像です。
奥にはプタハ神、アメン・ラー神、ラー・ホルアクティ神、そしてラムセス2世の像があります。
壁には神聖化された聖なる船の前で儀式を行う場面が描かれています。
浮き彫りに王の業績、北の壁にはカディシュの戦い、
南の壁にはシリア・リビア・ヌビアとの戦いが描かれています。
①目の高さからGL(グランドライン、通常HLから-1.5m)を決め
基準線、HLを引く。
②基準線上に、建物の最高高さ(今回は9m)寸法をGLからとり、正面水平測線
を引き、水平測線上に正面寸法(実寸)を基準線から明記する(a~f)。
つづきは次回に。
モーリシャスでの奴隷制廃止後に
深刻化した人手不足を補うべく、
植民地支配をしていたイギリス人やフランス人が
主にインドから大量に労働力を調達した。
アアプラヴァシ・ガットとは、
主にインドからわたってきた労働者、
すなわち移民の迎え入れに使われた建造物の総称である。
寺院群のうち中心的存在であるプラバナン寺院は
古マタラム王国の時代の建立と言われる。
王宮もこのあたりにあったと考えられているが、
伝染病が流行り10世紀ごろ遷都した。
のちの地震で遺跡のほとんどが崩壊し、
しばらく忘れ去られていたが、
1937年から遺産の修復作業が行われている。
プランバナン寺院群はヒンドゥー教の遺跡としてはインドネシア最大級で、
仏教遺跡のボロブドゥール寺院遺跡群と共にジャワの建築の最高傑作の一つとされる。
アシャンティ族の伝統的建造物群は
ガーナ第二の都市クマシ近郊にあります。
かつてアシャンティ王国を築いて繁栄を誇ったアシャンティ人たちの
伝統文化を伝える貴重な建造物群だが、
そのほとんどが20世紀初頭までのイギリスとの戦争のなかで大半が失われて、
それ以降は再現されたものです。
泥やヤシの葉が用いられた建材や建築法の工夫により、
通風性にも優れた構造になっています。
また、アシャンティの建造物に特徴的なのは、
人や動物を象った美しい木彫りの装飾があったことです。
昨日、I様邸 新築住宅の引き渡しがあり恒例の
手描きパースをプレゼントさせてもらいました。
ラシャ紙に近い紙に
鉛筆でラフスケッチをし、味を付けるために紙に皺をつけ
透明水彩で着色しました。
手描きパースはCGとは違って温かみがあって私は好きですが
皆さんはどうでしょうか?