2012.01.13 14:06 - 未分類
大き過ぎるドア
種子島宇宙センターにある大型ロケット組立棟の扉
世界一大きなドアと言われています。
大きさは、高さ67.5m、幅27m
工場から搬入されたロケットを、
移動発射台上に組み立てて整備する施設。
当初はH-IIを1機整備できる構造だったが、
H-IIAの開発に合わせて北側へ増築し、
2機同時に整備できるようになった。
日本の衛星打ち上げ用ロケットは全てここから打ち上げられています。
話題になったハヤブサも、もちろんここで打ち上げられています。
また、世界的には広大な原野に発射台等の施設を点在させることが多い中で、
種子島宇宙センターは緑の山の中に施設が点在し、
発射台はサンゴ礁に囲まれた岬の突端近くに設置されており、
その絶景を誇って「世界一美しいロケット基地」とも言われています。