2012.03.12 21:47 - 未分類
乙女の塔
シルヴァンシャーの宮殿と乙女の塔がある城塞都市バクーは、
カスピ海の南西に面するアブセロン半島のバクー湾に面した港町である。
バクーとは、ペルシア語で、「風の吹く町」を意味し、12世紀に海岸ぎりぎりに城壁が築かれ、
その中に、「内城」(イチェリ・シェヘル)で囲まれた旧市街がある。
乙女の塔(クイズ・ガラスイ)は、12世紀に建てられた奇妙な楕円形の見張りの塔で、
好きでもない男との結婚を押し付けられた王女が塔の上からカスピ海に身を投げたという伝説も残っています。