2011.12.13 16:27 - 未分類
アクアタワー
ジーン・ギャングという女性が設計した超高層建築
ミシガン湖を含む五大湖周辺によく見かける筋の入ったライムストーンの重層からインスピレーションを得て、建物全体のイメージを組み立てたという。
有機的な線を描く各階に設置された何層ものバルコニーは、光と影が立体的な動きを与え、打ち寄せて引き返してゆく波のリズムを生み出しています。
しかし単に美しい、という外観だけではなく、太陽光線をいかに有効に取り入れ、かつ不必要な直射日光を避けるかを充分に計算された設計になっています。
また、バルコニーを建物部分から突出させた分、アクアタワーに住む人々誰もがバルコニーからミシガン湖やシカゴ中心地の眺望絶佳を存分に楽しめるよう工夫がなされています。