K様邸 上棟まであと一日
今日も小雨の中、明日の上棟に向けて
工事は着々と進んでいます!
先行足場も完成し
材料も準備万端!!
明日の富山は全般的に雪が降るような天気予報ですが、・・・・
なにしろ上棟は一大イベント。
余程の事がない限り日程変更はしません。
もちろん雨天決行です。
ただ、安全第一!!
悪天候だからこそ尚気を引き締めて
明日のおめでたい日に望もうと思います。
今日も小雨の中、明日の上棟に向けて
工事は着々と進んでいます!
先行足場も完成し
材料も準備万端!!
明日の富山は全般的に雪が降るような天気予報ですが、・・・・
なにしろ上棟は一大イベント。
余程の事がない限り日程変更はしません。
もちろん雨天決行です。
ただ、安全第一!!
悪天候だからこそ尚気を引き締めて
明日のおめでたい日に望もうと思います。
工事は進み、外部廻りから!
外壁面に防湿シートを貼っています。
白地に水玉インサイトマークの入った防湿シートです。
この防湿シートは外部仕上げ材との間に通気層を設けます。
この防湿シートと断熱材さらに、サッシ廻りににも気密テープを貼り気密化を図ります。
気密化は、室内の空気が外部に漏れるのを防ぎ、同時に外気の侵入を遮断するため、
冷暖房効果が大幅に高まり、省エネに効果があります。
さらに、室内で発生した水蒸気が断熱材に侵入するのを遮断して内部結露を防ぎ、
断熱材の性能確保と木材の腐れを防止することで住宅の耐久性を向上させます。
このようにインサイトホームでは、デザインはもちろん見えない内部も
しっかりとした家を作り上げていくのです。
K様邸基礎工事もいよいよ大詰めです。
ベースコンクリートも打ち終わり
立上り基礎へ配筋は終わっているので、
型枠を組んですぐまたコンクリート打ちです。
しっかり養生期間を経ていよいよ基礎の仕上げ
天端ならし です。
聞きなれない言葉かもわかりませんが、最後の重要なしめくくりです。
コンクリート基礎の天端(てんば)は型枠を外した段階では完全に水平ではありません。
モルタルを塗って水平に仕上げるため、木枠を所定の高さに取り付けます。
モルタル(セメントと砂を水で練り混ぜたもの)木枠いっぱいにモルタルを塗り、
金コテで均していきます。厚みは10~15mm程度です。
時間がたって硬化すると木枠を外します。
これで水平な天端を持った基礎が出来上がります。
17日の上棟に向けて準備は万端です。
上棟も無事おわり
屋根工事もすばやく完了!
サッシ取付 外部下地から始まり
内部造作へ・・・
これから大工さん・設備屋さん・電気屋さん等々
みんなで力を合わせて内部を作り上げていきます。
今日はK様邸基礎工事をご紹介します。
・掘り方
・ベース型枠
本日 配筋検査ももちろんパス!
ベースコンクリート打ちを行いました。
基礎屋さんも先日ブログ内で紹介しました『トンボ』を使い平らに均していますね。
また、「コンクリートバイブレーター」という機械を使いコンクリートに高い周波数の振動を与え
内部の空隙を排除し密度の高いコンクリートにする締固め等の作業もしています。
これによりコンクリートの強度は格段に向上し頑丈な基礎が出来上がります。
明日からは基礎の立上り部分の型枠工事!
本格的に寒くなる前にガッチガチの基礎作ります!!
製図道具
今日久しぶりに建築用のシャープペンを買おうと思い
アマゾン等々ネットショップを見ていたら、
なんだか懐かしくなるものが続々出てきて、初心に帰った気がしました。
勾配三角定規・製図用ブラシ・家具や設備のテンプレート等々・・・・
まだこんなもの売っているんだぁって・・・
私が始めて建築の世界に飛び込んでもう30年近くにもなります。
当時は当然CADなんてものは無く、ドラフターに平行定規 ドラフティングテープで
トレッシングペーパーを留め、建築用シャープでテンプレートを使い図面を書いていました。
こんな頃から文房具にドンドン興味を示し
ほとんどCADで図面を書くようになった今でも、
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文房具屋さんや建築道具屋さんに行くのが大好きなのです。
最近、携帯電話やパソコンは結構早いサイクルで買い替えをしていますが、
何故かアナログものは、気に入ったものは大事にするもので、
私も8年ほど前に購入した電卓がお気に入りでずっと使っています。
いよいよ上棟です。
通常、棟梁は一棟にひとりですが、棟上のときだけは職人衆は当然ですが、
棟梁仲間もやってきて、みんなの力で上げていきます。機械が入る今でも、
このときだけは10人とか15人くらいで一気に持ち上げて作っていく、
見ていても身が引き締まるような神聖なものだと思いますね。
無事 棟もあがり、これから大工さんその他の職人さんの多くの手にかかりますが、
皆無事故で、立派なお家が出来るよう祈願して無事上棟も完了しました。
上棟後の工事中、お客様が現場に行かれて「あれ?棟梁が今日はいない?」
ってことがあるかと思いますが、それはもしかしたら、
何処かの棟上の手伝いに行っているのかもしれませんね。