株式会社インサイトホーム

インサイトホーム現場管理スタッフブログ 夢をカタチに。ある現場の一日

Home » Archives

2012.01.31 20:00 - 未分類

大工さんの道具

今日は、大工さんの道具(電動編)のご紹介します。

大工さんの道具は、以前にご紹介しました墨壷等々古くからあるものも
沢山ありますが、最近は色々便利な電動工具があります。

丸ノコやインパクトレンチ・釘を打つ為の鉄砲とコンプレッサー・・・etc.

新築1軒分の道具を運ぶとすると、ハイエースクラスの車が一杯になるほどあるんです。

その様々な道具  数々ありますが、やっぱり商売道具!みんなこだわりが!

これは大工さんご自慢の限定モデルのコンプレッサー!!

パワーや軽量化も然ることながら、見た目がカッコいいですね。

大工道具に限らず、やはり気に入った道具を大事に長く使う!
使い捨てが多い昨今、これもエコロジーの一つですね。

2012.01.30 22:10 - 未分類

K様邸 内部造作

K様邸 外部雨樋も完了し

内部造作もラストスパートです。
これは和室造作の写真ですが・・・


K様邸の和室はしっかりとした、和室になるのです。
最近では主流の大壁構造でありながら、天井はクロス張りではなく
ラミ天井という合板の表面に特殊加工(ラミネート)された紙を貼った化粧合板
を使用します。
また、床の間も床柱は黒檀・落し掛けに杉を使う等々チョットこだわった造りになります。

大工さんの工事もあと一週間足らずで完了予定です。
ここの所の大雪で寒い中大変ですが宜しくお願いします。

完成引渡しまでまであと、一ヶ月切りました。

仕上げ工事の皆様も宜しくお願い致します。

2012.01.26 22:16 - 未分類

K様邸 順調に

K様邸 外部サイディングほぼ完了です。

思えば基礎工事から始まり

上棟

サッシが取り付いて

年明けからサイディング工事開始

さあもう一息です。

2012.01.25 20:48 - 未分類

ホールダウン金物

ホールダウン金物
主に木造軸組工法の建物で使用する、補強金物のひとつ。
この金物は、地震時や台風時に柱が土台や梁から抜けるのを防ぐために必要不可欠な金物で、
柱脚(柱の下部)と柱頭(柱の上部)の両方に取り付けるものです。

ホールダウンを入れると家が丈夫になるっていうのはなんとなく分かるのですが、
本当の理由は意外と知られていません。

上の図で筋交いの地震で横揺れの力が掛かった時、筋交いがあるため矢印の位置の柱が抜けようとします。
その柱が抜けないように、必要な抗力分の数値のホールダウンが必要となります。
もし、この筋交いが入っていなかったら、このホールダウンも当然必要がありません。
そうなんです。筋交いとホールダウンはセットと考えなければいけないのです。

昨日上棟のI様邸です ↓

2012.01.25 00:23 - 未分類

基礎パッキン


よく現場でお客様からこれ何?
と聞かれる事のある基礎パッキンのご説明をいたします。

基礎パッキンとは・・・
基礎と土台の間に敷く床下通気の為の部材です。

いくつかのメリットとしまして・・・
まず1つ、
健康面として
以前は、基礎の上に直接土台を敷く為、
白アリ防蟻の薬剤を土台に塗布しなくてはいけませんでしたが、
この工法によりそれが不要になり環境や健康面でも良くなりました。

もう1つは、
耐震性にあります。
近々、東海沖、南海大地震が起きると懸念されています。
昔みたいに基礎を削って通風口を施工すると、
その部分は他の基礎部分より、地震時に弱くなって揺れに耐えきれず
崩壊の恐れも懸念されます。
そういった意味も有り、今の施工法は基礎を頑丈にという発想から、
基礎には一切手を加えず、基礎パッキン等で通風が賄える様に改良されているのです。

2012.01.21 17:44 - 未分類

融雪装置メンテナンス・補修

今日は、融雪メンテ補修のご紹介をします。

融雪装置の周りに水溜りが・・・・

よく見るとアスファルトから水が吹き出ています。

怪しい所を掘削!!

いやいやもっとこの辺を!!

さらに掘削!!

パイプをむき出しにして

発見!! 大きな穴です!!

ガッチリ補修して

コンクリートで穴を塞いで完成!!
今回はすぐに不良箇所を特定でき完璧でした!!

2012.01.17 20:55 - 未分類

メンテナンス

時折ブログでも紹介していますが、
インサイトホームでは、メンテナンスの仕事も沢山あります。
その中で特に厄介なのが、【雨漏り・漏水】です。
インサイトホームで建てられたお客様でのこのような事例は皆無なのですが、
築20年~30年ほど経過したビルのメンテナンスでちょくちょくあるのです。
ただその場合、雨水なのか、漏水なのかまずその判断に苦しみます。
そこで、色々調査をしていくわけですが、
水漏れの調査は、お医者さんの診断に似ています。
例えば、私たちも、熱がでて体調が悪くなり、病院に行くとお医者さんは、
症状が出るまでの経緯を問診し、温度計で熱を計り、
時には、聴診器を胸にあて、診察します。
そして、お医者さんはこれまでの診察の経験と比較して、
その症状が、風邪であると診断し、適切な薬を処方するかと思います。
雨漏りの調査も、建物に症状が現れるまでの経緯を問診し、
聴診器で心音を聞くように、建物に触り、
隅々まで調べ、現在の建物の症状を診察し、
これまでの様々な雨漏りの事例との比較から診断して、
処方する工事の方法を導き出すことになります。

そして、長年なかなか原因が究明できず半ば諦めかけていた原因を突き止め
修繕し直ったときは爽快です。

先日そんなお客様の修繕が完了し大変喜んで頂き、私たちも本当に嬉しかったです。

ですが・・・・

・・・

そして今日、まったく別のところで雨漏りが・・・新たな試練の始まりです。

がんばります!!

2012.01.16 21:15 - 未分類

新築住宅完成への道⑬

足場もはずれいよいよ工事も大詰めです。

今日は浄化槽の埋設工事になります。
浄化槽とは、下水道が整備されていない場所に設置するもので、
トイレ等の汚水をバクテリア等の微生物によって分解処理され、
汚泥と汚水に分かれ、処理された汚水のみが消毒されて側溝や近くの河川などに放流されます。

構造の基本は、貯めて分解する所、汚水を攪拌(ブロアーで)し接触面を増やし
(浄化槽内部にある網状やブロック状の通称接触剤またはろ材)
て微生物処理分解処理をする所、消毒をする所とあるのが基本で処理槽を増やせばそれだけ
綺麗な水が放流される事となります。

外部周りも納まりいよいよ完成への準備となります。

2012.01.10 20:24 - 未分類

川上貞奴邸


日本の女優第一号として名をはせた川上貞奴と電力王と言われた
福沢桃介が共に暮らした家です。
1920年頃に2人を同居を始めため名古屋市内で住んだ邸宅は
「二葉御殿」と呼ばれ、政財界など各方面の著名人が集うサロンとなりました。
現在は復元・移築され、「文化のみち二葉館」として再生しています。
中央の二階から左手に延びる大屋根を中心として入母屋、
腰折など幾種類かの屋根の複雑な組み合わせが特徴的で、

下見板張とか瓦とかあって和風な感じはするが「洋」部分に米国住宅という雰囲気はあまり感じない。

でも大正時代の建物とはとても思えない斬新なデザインに
私もとても惹かれるものがありましたが、

実は9年前私もこの再生工事に少しだけ携わる機会があり、
そのときに、ウリン材で渡り廊下のウッドデッキを施工させて頂きました。

大変良い思い出になった工事でした。

2012.01.08 10:02 - 未分類

建築道具シリーズ

レーザー距離計
どんどん道具というものは進化していくもので・・・
今や当たり前のようにレーザー距離計と言うものをよく使っています。

レーザー距離計とは・・・
光波を用いて距離を計測する測量機器です。
簡単に言いますとレーザーポインターで距離が測れるものです。

私たちは主に改装工事等で内部の直線部分を測定するのに良く使用しますが、
もう少し機能がついているものだと
建物の高さや遠く離れた屋根の面積まで測ることの出来るものがあります。

これは『ピタゴラスの定理』

直角三角形ABCにおいて、a2+b2=c2 
の定理を利用した計算方法から割り出しています。

高校時代にこんなもの授業で習って何の役に立つのだろう・・・
と思ったものですが、こんなところで利用させているんですね。

関連ブログ

Copyright © 2024 インサイトホーム現場管理スタッフブログ 夢をカタチに。ある現場の一日. All rights reserved.