冬の準備
本格的に寒くなってきました。
今日は、メンテナンスの依頼で某病院の
融雪装置の点検修理を行いました。
駐車場内に設置されている為砂や石が詰まって
水の出にくいところ、錆びてしまった所
各所確認して修理いたしました。
富山は本日が初雪のようですが、
皆様もスタッドレスタイヤ等雪対策万全ですか?
上棟も無事おわり
屋根工事もすばやく完了!
サッシ取付 外部下地から始まり
内部造作へ・・・
これから大工さん・設備屋さん・電気屋さん等々
みんなで力を合わせて内部を作り上げていきます。
今日はK様邸基礎工事をご紹介します。
・掘り方
・ベース型枠
本日 配筋検査ももちろんパス!
ベースコンクリート打ちを行いました。
基礎屋さんも先日ブログ内で紹介しました『トンボ』を使い平らに均していますね。
また、「コンクリートバイブレーター」という機械を使いコンクリートに高い周波数の振動を与え
内部の空隙を排除し密度の高いコンクリートにする締固め等の作業もしています。
これによりコンクリートの強度は格段に向上し頑丈な基礎が出来上がります。
明日からは基礎の立上り部分の型枠工事!
本格的に寒くなる前にガッチガチの基礎作ります!!
製図道具
今日久しぶりに建築用のシャープペンを買おうと思い
アマゾン等々ネットショップを見ていたら、
なんだか懐かしくなるものが続々出てきて、初心に帰った気がしました。
勾配三角定規・製図用ブラシ・家具や設備のテンプレート等々・・・・
まだこんなもの売っているんだぁって・・・
私が始めて建築の世界に飛び込んでもう30年近くにもなります。
当時は当然CADなんてものは無く、ドラフターに平行定規 ドラフティングテープで
トレッシングペーパーを留め、建築用シャープでテンプレートを使い図面を書いていました。
こんな頃から文房具にドンドン興味を示し
ほとんどCADで図面を書くようになった今でも、
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文房具屋さんや建築道具屋さんに行くのが大好きなのです。
最近、携帯電話やパソコンは結構早いサイクルで買い替えをしていますが、
何故かアナログものは、気に入ったものは大事にするもので、
私も8年ほど前に購入した電卓がお気に入りでずっと使っています。
いよいよ上棟です。
通常、棟梁は一棟にひとりですが、棟上のときだけは職人衆は当然ですが、
棟梁仲間もやってきて、みんなの力で上げていきます。機械が入る今でも、
このときだけは10人とか15人くらいで一気に持ち上げて作っていく、
見ていても身が引き締まるような神聖なものだと思いますね。
無事 棟もあがり、これから大工さんその他の職人さんの多くの手にかかりますが、
皆無事故で、立派なお家が出来るよう祈願して無事上棟も完了しました。
上棟後の工事中、お客様が現場に行かれて「あれ?棟梁が今日はいない?」
ってことがあるかと思いますが、それはもしかしたら、
何処かの棟上の手伝いに行っているのかもしれませんね。
上棟準備と先行足場
資材が搬入され、土台を敷き、一階部分の床を仮組みして!!
いよいよ上棟の準備がととのいました。
いまの木造の現場は、ほとんどが足場を先行して架けるようにしています。
以前は、建て方が終わってから足場を架けていました。
足場を先行して架けていたのは、ビル、マンションなどの現場だけだったですね。
やっぱり建て方のときに足場があると安全です。
でも、先に組む足場は全面ではありません。
部材の搬入や2階より1階が出ている場合、
また、1階の屋根がある場合屋根の上に足場を組むことになるため、
1階の屋根板が終わってからでないと、2階の足場が組めません。
足場を組む手間や費用は、建て方が終わってから一度で組む方が安くできますが、
やっぱり安全第一です。