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2011.11.16 18:36 - 未分類

建築図面

今日は、建築図面についてご案内します。
建築図面には、様々な建築用語や略称が記載されています。

平面図の間取りの時点では、
L・D・K(リビング・ダイニング・キッチン)
U・B(ユニットバス)
W・C(ウォーター・クロゼット)
等々、よく聞き慣れた略称がありますが、
もう少し計画が進んでいくと、普段ではあまり使わない用語が
沢山出てきますので、いくつかご紹介いたします。

PB【Plasterboard/プラスターボード】
内装下地材でプラスターボードの英語の頭文字であるPBで表記していますが、
Gypsum Board(ジプサムボード/石膏ボード)のGBで表記されるケースもあります。

GL【ground line/グランドライン】
これは、主に配置図や立面図に出てきますが、
グランドラインとは建物と接する周りの地面の高さを平均したものの事。
またその平均した高さを表す線をグランドラインと言います。

同じ言葉でGL工法と言う物もありますが、これは【GypsumLining】
と言いG(gypsum)⇒石膏 L(lining)⇒裏の意味で、
コンクリート壁面等にGLボンドを使用し石膏ボードを
直接貼り付ける工法の事を指します。

PS【PipeSpace/パイプスペース】
給水管・排水管などの生活排水に関わるパイプ設備が通るスペース

KD材【Kiln Dry Wood】
乾燥機(Kiln)を用いて人工的に乾燥させた木材を意味します。
天然乾燥(Air Dry)だけの木材は厳密に言えばKD材ではなく、
逆に生材を、Green Wood グリーン材と呼んでいます。

まだまだ、沢山の建築用語や略称ありますが、また次回ご紹介いたします。

2011.11.15 17:34 - 未分類

建築道具シリーズPart1

墨壷
墨つぼとは大工や石工が直線を引くのに使う道です。
普通は木材で作り、一方をえぐって墨汁を浸した真綿などを入れ、
一方に糸巻がついていて、長い材料に糸をパシッとはじいて糸を引く道具。
大工さんか持っているあれです。

墨ツボというと昔からの曲線的なスタイルが浮かんできますが、
今でも伝統的な形の木製あるいはプラスチック製で残っています。

使い方は、カルコ(軽子)を引き出し、ツボ糸がツボ綿の中を通って墨液を含みます。
その糸を板に打ち当てるのが墨打ちです。そして糸を巻き取ります。

現在の主流はプラスチック製で本体の中にスポンジがありそこへ墨を含ませ自動巻き取りの出来るタイプです。
墨ツボにはフタが付いており、フタの押さえを押すことでスポンジに含まれた墨が糸に染み込みます。
引き出した糸はバネでドラムに巻き戻せます。このときにもフタの押さえでスピードの調整も出来ます。

墨壷は古代エジプトが発祥の地とされています。
ここからシルクロードを通って中国経由で我が国へ。
もう一つは地中海を渡ってヨーロッパまで伝えているそうです。

2011.11.14 21:28 - 未分類

安全対策Part2

安全帯
安全帯とは、高い場所で作業を行う場合に使用する命綱付きベルトのことです。
高さが2メートル以上の作業をする場合に使用が義務つけられています。
大まかには、命綱としてのロープ部分と、それを支持物に固定するためのフック、
および墜落時に人体を保持するためのベルトから成っているものですが、
人体の保持のためにロープだけではなくベルトも併用する点が「安全帯」
という名の由来であるそうです。

私たちインサイトホームでも、高い場所での作業をすることが多く、
足場や高所作業車で作業する場合は欠かせない、安全対策グッズのひとつでもあります。

 最近ホームセンターで安価に購入できるものも多いですが、

安いものでは4~5千円程、少し良いものですと一万円を超えるものが多いです。
少々値が張りますが、これで大きな事故が防げれば安いものですね。
と言うよりも、これを着ける事によって危険意識が高まりより
事故のない様に自主的に危険作業がない様心がける効果もあるのです。

余談ですが、中国ではシートベルトの事を、安全帯と言うらしいですね・・・

2011.11.11 20:15 - 未分類

安全対策Part1

ヘルメット
突然ですが、ヘルメットには寿命があります。
知っていましたか?ただかぶっていてもだめなんです。
FRP製で5年 ABS、ポリカーボネート製で3年。
また、1回でも大きな衝撃を加えられると1発で終わりです。
外から見えないキズでも、衝撃を受けただけでダメージがあるようです!!

そんなこんなで、インサイトホームでは、最近ヘルメットを新調しました。

やまり新品は気持ちのいいものです。

2011.11.10 18:21 - 未分類

ウッドデッキ完成

ウリン材によるウッドデッキ完成しました。
もうここの所日が暮れるのも早く大工さんも
電気を点け、頑張って仕上げてくれました。

おかげで、このように素晴しいウッドデッキが完成しました。

 このウッドデッキで、家族や友人の憩いの場として
「週末のバーベキュー」、「パーティー」、「歓談」
などのコミュニティースペースや、「お子様やペットの遊び場」、
「家族専用のビヤガーデン」、「天体観測場」、「DIY作業・工作の場」
などなど・・・、ウッドデッキには様々な活用方法がイメージ
出来ることと思います。
 また、掃出し窓から段差を少なくしウッドデッキを接続
する事により、お部屋とウッドデッキスペースが一体化し
今まで以上の広さと開放感が得られ、まるで南国のリゾート
にでも来ているような気分を味わえることでしょう。

2011.11.09 21:25 - 未分類

ウッドデッキ

今回はお家の良きパートナー・引立て役にもなる
ウッドデッキの紹介を致します。

ウッドデッキ材に適した木材は、いくつかあげられますが、
中でも一番ウッドデッキ材に向いているのが「ウリン」
(アイアンウッド)といわれています。

このウリンは、クスノキ科の樹木で、
東南アジアのボルネオ島だけに生息しています。

実際に、ウッドデッキ材にウリンが使われている場所を上げると、
横浜ベイサイドマリーナの浮桟橋やディズニーシーのウッドデッキ、
松山空港の遊歩道と展望台などが有名です。

以前は、保護材に指定されていて、ウリンの輸出が禁止されていました。
しかし1996年7月に、木材輸出管理機関(ISA)の会議で貿易が認められ、
日本への輸出が開始されました。

インサイトホームでは今、このウリン材を使ったウッドデッキを施工中です。
今回の施工は30mm厚 120mm幅のリブ材を使用しています。 
リブはフラットに比べササクレになりにくく、
腐らない・反り/曲り/ササクレなどの欠点が少ない
最強の木材ウリンを使い
安全で快適なデッキに仕上がることでしょう。

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