グリーンスケッチ
建築・インテリア業界の仕事において、グリーンの知識
を求められる場面が非常に増えています。
お施主様に言葉や図面ではうまく説明できないときは
スケッチパースが大変便利です。
次回から数回に分けて描き方を紹介しようと思います。
題材はこれです。

ウルネスの木造教会は、
ノルウェーのソグン・オ・フィヨーラネ県にある。
ノルウェー語でスターヴ(stav)は、「垂直に立った支柱」のこと、
キルケ(kirke)とは教会のことを言います。

1979年に、UNESCOの世界遺産に登録されたこの教会は、
ルストラフィヨルドを望むことができ、
高さ120メートルの崖の上にあり、
現在は、ノルウェー考古物保存教会が所有している。
教会では時々、ミサが催されています。

教会が建築されたのは、1130年前後と推測されている。
ウルネスの教会建築は、キリスト教建築とヴァイキング建築が結びついた、
いわゆる「ウルネス様式」と呼ばれるスカンディナヴィアにおける
動物を模したスタイルです。
今日は樹木編です。
木の描き方にも一つのパターンがあります。
①全体の大きさを決めてから、幹は垂直に、あまり
曲がらないように描き、枝は上へ上へ広がるように
描きます。幹は先へいくほど、必ず細くなっていきます。

②木を一つのかたまりとしてとらえ、そのかたまりを
さらに二つぐらいに分けて、それぞれ明るい部分と
暗くなる部分を決めます。

③葉を描きます。連続した線の往復運動で明暗をつけ
ていきます。葉の描き方は1枚1枚が葉の形になるように
連続した線で結びます。


④最後に、ポイント的に影になる部分に濃いトーンを
つけます。明るい部分は、葉の形を一枚一枚描いたり
点々で入れたりして、強弱やメリハリをつけます。

サン・ペドロ・デ・ラ・ロカ城は、
ミラノの軍事技師の家に生まれた
ジョヴァン・バッティスタ・アントネッリによって、
1637年に設計されました。

都市には、1590年から1610年に建造されていたより小さな要塞が存在していたが、
都市の総督であったペドロ・デ・ラ・ロカ・イ・ボルハは、
襲い来る海賊への防衛施設として新たに依頼したのである。

アントネッリの設計は、湾の中で伸びる岬の切り立った崖の上に城塞を建てるという条件に順応したもので、
ひと続きの段丘の上に建てられました。
城塞は主に4層構造で、大砲を備えた3つの城壁に守られていた。
必需品は海路で運び込まれ、岩を直接切り出した大きな倉庫に収蔵されるか、
シタデルがあった最上層に搬入された。
シタデルの建設は1638年から始めて42年を要したが、
最終的な工事は断続的に続けられて1700年に完成しました。
北陸地域で唯一の「環境モデル都市」である富山市に、北陸電力による
年間推定発電量約100万kWhのメガソーラーが誕生しました。
正確な位置は婦中町上轡で中央植物園の側です。

ただこんな雪国でしかも曇り空が多い富山県で太陽光発電は
機能するのでしょうか?

このパース(完成予想図)は周りの背景と良くなじんでいますね。
リートフェルトのシュレーダー邸

オランダのユトレヒト市内にあり、
1924年に、オランダ人建築家ヘリット・リートフェルトによって
未亡人のトゥルース・シュレーダー・シュラーダーと3人の子供たちのために
設計、建築された邸宅です。

設計の段階で、シュレーダー夫人は、リートフェルトに、
この家には、壁を設けないように依頼した。
また、この邸宅は、デ・ステイル建築の最も知られた建築物です。
赤・黄・青・白・灰・黒の線と面によって構成されたこの邸宅は、
1917年に発表された「赤と青のいす」の造形原理を発展させたものです。
2000年に、建築分野の現代の運動の証の1つとして見なされ、
ユネスコの世界遺産に登録されました。
自分では絵を描くのは「難しい~」「センスがない」「下手だ!」
と思っている方もいるかとは思います。
でも、要領さえつかめばそう難しものではありません。
たとえば家具などを例にとってみればおおまかな
プロポーションさえ頭に入れておけば形は起こせます。

あとはHLと消失点(VP)を意識して描くのも大事です。
是非一度、挑戦してみて下さい。
イングランド北東部、ダラム州ダラム市にあるダラム大聖堂は1093年に創建され、
今もなおキリスト教信仰の中心地としての地位を保っています。

この大聖堂は、ノルマン様式の教会としてはヨーロッパで最も精巧な建築物の例とされており、
ユネスコにより、そばに立つダラム城と共に世界遺産に登録されている。大聖堂とダラム城は、
ウェア川を見下ろす崖の上に建てられており、
パレス・グリーンと呼ばれる緑地を挟んで向かい合っています。

建物下部への負担を軽くするために
1.建物中央部(一般会衆席)の屋根に、梁を肋骨状に並べる方法でアーチ形を採用し、さらに×印型(=直角)に交差するアーチ群を併用した。これらのアーチは比較的細身の角柱と太い円柱を交互に配列した柱の列によって支えられています。
2.飛び梁(ばり)(高い外壁を支える弧形の梁)あるいは側壁との接合部分は、廊下の真上にあるトリフォリウム(=アーケード)の中に隠されています。
14~17世紀、歴代の皇帝が離宮を構え、
現在は特別史跡保護区に指定され公園博物館となっているコローメンスコエ。

コローメンスコエの離宮は、
釘を使用していないために「世界8番目の不思議」と評されたという
壮麗な木造の建築物だったそうですが、
その華麗な宮殿も1768年女帝エカテリーナ2世の時代に老朽化を理由に解体されて
今は無く、現在は石造りの教会や門などの一部だけが残っています。

その中でも、世界文化遺産にも指定されている1532年建立のヴォズネセーニエ教会(主の昇天教会)は、
この美しい史跡公園の緑の中に息を呑むほどの美しさで佇んでいます。