構造

ふたつの通気で長持ちする住まい

投稿日:2009.02.20

日本の住宅では、ふたつの通気が重要です。ひとつは家の室内の通気、ふたつめは構造の躯体内の通気です。

風通しを良くし、湿気のこもりを作らないことが重要です。壁体内の湿気や水質分は、断熱材の性能を低下させ、さらに木質構造体を腐らせます。また、人体の健康にも大きな悪影響をおよぼします。

インサイトホームは、ご家族の皆様にいつまでも健康に、いつまでもながくお住まいいただけるよう、壁体通気を設け、構造体の耐久性を高めています。

通気胴縁

通気胴縁を使用することにより壁体内の空気の流れを促進させ、壁体内の結露を防ぎ、住宅の耐久性の向上を図ることができます。

通気胴縁

壁体内通気

壁体内に常に空気が流れることにより、土台、柱、梁などの木材が空気に触れ長持ちし、湿気が原因となるカビやダニの発生による気管支喘息やアトピー性皮膚炎などのアレルギー疾病等もおこしにくくなります。

壁体内通気